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『ラウンダーズ』 ジョン・ダール

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マット・デイモン、エドワード・ノートン、ジョン・マルコビッチ、ジョン・タトゥーロといった豪華な出演人が、ギャンブル(ポーカー)の心理戦や心情を描いている。ポーカーをただのギャンブルとして捉えず、世界大会も開催される競技だと誇りに思うマイク(マット・デイモン)はポーカー仲間で悪友のワーム(エドワード・ノートン)が出所してまらつるむようになるのだけど、同じ法学生であり才色兼備の彼女とも上手くいっており順風満帆であったにも関わらず、ポーカーの世界にカムバックしてしまう。そのせいで色んなものを失い、余計なものを背負うことになる。

云わばその喪失と再生を描いているのだけどこれが何とも言いようがない。ただただノーマルなのだ。スタイリッシュでもなく斬新さもエキセントリックでもない。率直にいってしまうと、ボーッと観ているしかなかったのだ。粗筋も演出も平凡でなんだかなぁという具合。ポーカーの対戦のシーンだけは、心理戦の醍醐味が少し感じられたけど味わうまではいかなかったし。別段お薦め出来るいうな映画ではなかった。

でも、どんな映画にも良い点はあるものだ。強いてあげるなら、エドワード・ノートンの演技はやっぱり素晴らしいなと思える所。本作ではどうしようもない人物を素でいってるような演技を見せてくれるが、この人は何をやらせても無難以上にこなしてくれので、出演作はどれも信頼して観れちゃうのだ。どんなに水準の低い作品でもノートンを観ているだけで作品の見所の一つになってくれて安心する。

もう一つはマイク(マット・デイモン)の人柄だ。彼はどうしようもないやさぐれたワームの蛮行の数々を、必ず許し尚且手を差し伸べる優しさ。彼女や自分の法律家としてのキャリアを犠牲に出来るほど友情を大切に出来るのはなかなか出来ることではない。ポーカーにも誇りを持っており、信念の為に行くべき道を歩む。責任感も正義感も持ち合わせており、この人物がいるだけで、ギャンブルを嗜まない僕のギャンブルに対する認識に変化を与えるほど大きな存在だった。

なむなむを付けるとすれば2.5なむなむといったところだろうか。




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.19 2016 【映画:ハスラー】 comment2 trackback0
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